なるとの塩

monna88882011-01-31

なるとの塩。「阿波の国なるとの塩は、鳴門鯛や鳴門わかめが活き活き育つ鳴門の海水からつくった国産塩です。ほどよくニガリを残し、使い勝手も考えたお塩で、素材の持ち味をひきだし、漬物や煮物など、あらゆる料理にお使いいただけます」と裏に書いてあります。この塩は、本当に不思議な塩。普通の料理がまるで出汁を加えたかのように激ウマになります。いつもは100円ですが、今日は赤札堂で77円! つぎにお友達に会うときに、プレゼントしようと2袋買ってみました。家に帰ってから、そもそもお友達に会う予定も特に決まって無いのに、そして塩が欲しい人って誰だろう?とポカンとしてみました。


今日は広報のFちゃんが最後の日、産休中のKちゃんは無事に赤ちゃんが産まれたとのお知らせ、職場では別れと出会いが交差しました。


雪屋のロッスさん (新潮文庫)

雪屋のロッスさん (新潮文庫)

雪屋のロッスさん、いしいしんじバリバリの短編集、ひとつずつ読むたびに、文庫を閉じてジーッと心の旅に出る、そうせざるを得ません。ことばの並びだけでも、ページから立ち上る何かが素晴らしくてウットリしました。


僕の生活散歩

僕の生活散歩

僕の生活散歩、三谷龍二という方の本を図書館で借りました。伊坂幸太郎の表紙にある彫刻を作っている方で、エッセイにも紹介されていたので。深々とした、研ぎすまされた時間を共有できました。繊細!


なるとの塩、美味しい塩です。誰か、いりませんか・・・?