ストンと

昼、塩むすびを握って食べました。お、い、し、い・・・それでも、同じニガリの入った塩なのに、美味しい塩とそうでないものがあるのが不思議です。京都の伯母ちゃんが送ってくれていたお茶があるとき異様にぬめりある味、舌の表面だけが甘くだまされている味になって驚いていたところ、そのお茶屋さんは勝手にアミノ酸を入れていたと訴えられていました。しかしその後もアミノ酸を成分として表示しただけで、添加し続いています。残念だなー、野生の味の方がよっぽど美味しかったのに！

黄金の華の秘密

Ｋ君が貸してくれました。トキメイた本とのこと、ユングさんのお人好しな感覚や、知っていることを知らない人に伝える苦心ぶりがよく伝わってきて、嬉しくなります。キラキラがたくさん詰まった本でした。

デビル [DVD]

デビル。ナイトシャマランさんがプロデュースだそうです。面白かった！ちゃんと警察も、消防署も出て来るのにエレベーターに閉じ込められている時間。とってもスマートなサスペンスが描かれていました。入り込んで観ていると、ヒッと震えたりします。ホラーには想像力と絶体絶命感が大事なんだな、と思いました。

さんかく 特別版（2枚組） [DVD]

さんかく。予告とは違う面白さがありました。人間が感じられる映画、本当にこんな感覚ってあるなぁと、手に取るようにわかるだけでなく、出ている人たちを全員、好きになります。久しぶりにこういう映画を観た、という手応えがありました。

昼過ぎまで、地獄の体調でしたがふっと外に出て自転車を走らせてみると、ストンと幸福が降ってきたような感覚がありました。いつまでも同じ場所にいるよりも、靴を履いて外に出るだけで、こんなに世の中は違うものだなぁと感心して、自転車をビュンビュン漕ぎました。