煎り酒という調味料

パック詰めのタケノコ水煮と、厚揚げのお煮しめは、やさい塾の本から。水菜とタコのサラダは、煎り酒、という調味料で食べました。お、い、し、い〜！

93歳。ひとりごとでも声に出して

図書館で借りた吉沢久子さんのエッセイに、煎り酒という調味料が出てきました。酒１カップに半カップの鰹節、梅干しを一個入れて半量ほどになるまで煮詰める、それはそれは美味しそうに書いてあるのです。速攻で試してみます。タコとよく合う塩味の液体トロリ、梅の風味も嬉しい味、なぜか笑いたくなります。成功です。

お昼、自分へのご褒美ネジャンタンを堪能していたところ、隣りの席についた韓国の男性が、とにかくテレビを観なければ。１２時から北朝鮮の緊急会見がある、もしかしたら国際的な戦争もあるかもなどと話していました。何だか悪夢の中に迷い込んだかのよう。ふわーっとしながら帰宅してテレビをつけると、ジョンウン君がゲンスイになったとの発表・・・そ、そんなことは軽く発表してくれ。それよりも今日の晩ご飯は、と頭の中で美味しい旅に出ました。