Ｄ君、叱られるの巻

漢方のせきぜんそくを治める特効薬、喉を潤してくれるシロップをちびちび飲みながら何とか働いていました。今日、Ｄ君が抱えていた案件がことごとく本日中に、とのことで大わらわの日、私の後ろに般若が立ち上がったのを見たＤ君は「本当、すんません！」とすぐさま謝ってくれます。何でこんなにギリギリに、そんなことを３回ほど無言の阿修羅顔で発したこと、全部感じ取ってくれたＤ君です。

汽車はふたたび故郷へ [DVD]

汽車はふたたび故郷へ。とにかく新作を眠り姫が借りてきたものだから、観ねばなりません。驚くほどゆったりした移民映画監督の半自伝的映画、いい映画でした。

今日、キミに会えたら [DVD]

今日、キミに会えたら。もう、こんなに新作を借りた人は誰？と思いながら観ました。胸がキュッとする恋愛映画、これまた移民問題がからんでいます、これも本当にいい映画でした。

ＴＰママが電話をくれました。傘、ちょうど欲しかったんよー、いい色やねー、大きさもちょうどいいわー、可愛い、どうもありがとう、門ちゃんこれからごはん作るん？大変やねぇ、あの傘いいわぁ。大分のお母さんはこちらの思いを丸ごと受け止めてくれる、すごい人。ありがたい。電話を切るときいつも、ちょっと泣きそうになるのが不思議です。

いつも心は快晴のＤ君、上司のＪさんもちゃんと叱ってくれたのに、とっさにイヒヒッと笑ってしまってごめんなさい、せっかくの叱られるチャンスを逃がしてしまった。あたしが久しぶりに電車に乗ってドアやら手すりやらをベタベタ触ったり匂いをかいだりして風邪をひいて月曜日に休んだから、こんなドタバタになったってこともわかっていますが、せめて３日前におしえてよ！そう言える環境が何だか嬉しくてこそばゆくて笑いながら帰りました。