ヒカリエからの景色

いざ渋谷へ！ＴＰが何週間も前からビッグボーイの朝食食べ放題に行きたい行きたいと言っていましたが、朝は食欲が無いので断っていたけれど、今日は一緒に行ってみました。ふ、つ、う。そこから渋谷へ。鬼門の渋谷でも、遠い景色を眺める機会が与えられていい一日になりました。

阿賀に生きる [DVD]

阿賀に生きる。何より嬉しかったことは、阿賀の村にいつか立ってみたい、そう思えたことでした。横浜のメリーさん監督が最後にいらして舞台の上でお話ししていました。迷ったら佐藤真監督の著作を読み返すとのこと。何の操作もしない、判断しないという映画。その後でアップリンクで「祈り」を観ようとしたら時間が合いません。また次のお楽しみです。

帰りにヒカリエへ寄りました。誰もが探していたようなものが満載のお店。新宿へ寄って帰るというＴＰを先に帰らせて。ひとりでショッピングするためにあれこれ見てまわる時間を与えてくれます。コンランショップでまたズタ袋を２つも買ってホクホクします。全フロアーを見ながら降りていると、帰ったはずのＴＰが、私を探してであってくれました。ここの上の方、景色がすごいよ、と連れ出してくれた上の階では、遠くの山まで見えて心が一氣に広がります。

無言歌(むごんか) [DVD]

インテリ坊やが画面の力を示したいのか中国の表の顔と裏の顔を表現しています。ロシア映画のよう。

マザーテレサの言葉、Ｑちゃんがくれた本を何度も読み返して今日は「親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切と無関係に奇跡を行うことより、好きです」と書いてあります。マザーは、愛だと思ってエゴだったと後から泣きたくなることにも、心の底から味方をしてくれます。何より、世界の貧困に目を向けるよりも、身の回りにいつでもいるホームレスのおじさんたちに尊厳をもって接すること、その本質を何度も教えてくれます。