責めない人たち

monna88882012-12-17

突発的に大岩オスカールという画家の図録を眺め直したくなる日が来ました。文章の隅々まで読んで、この人の誰のことも責めない感じ、何より自分をそっと見守る感じに打たれます。


昨日は夜の8時半に寝て、朝の7時にまだ眠たくて泣きそうになりながら起き上がりました。あまりにも眠れないからとしばらく口に放り込んでいたミン、エリ、アンたちですが、いつの間にか薬が切れていつの間にか飲むのを忘れていました。その代償として離脱症状半端無いということだけはもう忘れないでしょう。頭痛、しびれ、倦怠感、めまい。の◯Pにも敬意を払いたくなる。自力で眠れることのありがたさもよーくわかった。


たましいの場所 (ちくま文庫)

たましいの場所 (ちくま文庫)

たましいの場所。正直すぎて奥さんのことを切なく思う本です。帯に惹かれて買って読みました。若氣の至りよりも中年の氣づきの方が、面白くて本物なのかも知れません。


現実味はないけれど、TPが徴収されたらあたしはミザリーになって足を折ってあげよう。もしくは発狂したふりの特訓です。さて、男女平等と言うのに女性は徴兵の対象じゃないのが不思議です。そして、民主主義なのに自民党に投票した人たちが悪く言われることも不思議だなーと思います。同じだけ自分の中の批判精神をクリーニングしたい。マザーは反戦運動よりも平和を祈る集会になら参加すると仰っていたかと思いますが、このことで何度も励まされます。お勤め先だってましてや家族だって何かの縮図なので、私の中でこれからどう生きたいか、ただそれだけだな。ナムナムアーメン。