水につけた豆を見ていると、ふっとローションパックをしたくなりました。豆だって膨らむのだから、頼りない目尻の皮膚だって膨らまないわけない。ふくらむ。検索すると一発で出て来るけれど、漢和辞典で調べると、からだをあらわす月に、音を示す彭(ほう)とありました。もし今ペンを持って、ふくらむを漢字で書けというテストがあったら、書けないような氣がして辞書で調べてみました。
お勤め先でのおじさん天国をちら見しつつ、眺めました。外部からの勧告に対して、おじさんになればなるほど、裏読みして何かで目をつけられてるとか、やり玉に上がっているとか、政治的な動きでとか、色んな推理を働かせては、蟻の一歩ほどしか物事が進まなくて、あえての後退をしたりしているみたいです。おじさんになるのも、大変だね!
ローションパックをして、さらに上からラップでおおってみました。30分ほど。肌たち、酸欠で目覚めたらしい。明日はプリプリになっていたら、面白いなあ!