二代目胴守り

monna88882013-11-02

カレンダーをめくって初めて氣がついた!3連休です。ぐだぐだになって昼寝をしていると、いつの間にか夜。休日出勤だったTPから電話で、近所にできたサイゼリヤを冷やかしに行こうというので、ふわぁーい、とぐでんぐでんのまま、向かいました。着いた途端、お誕生日おめでとうと、パンパンに膨らんだ紙袋が。テープをペロッとはがすと...中から出て来たのは・・・あの・・・ダウンベスト!まさかまさかのことでした。人って言葉を失うと口がパッカーッと開いたままになったり、何も言えねぇって言ってただタオルで目元をぬぐうフリしかできないもんなんだと初めてわかりました。

反省。ダウンベストくらいで、あたしは大騒ぎしすぎたのだ。そして深く落ち込み過ぎて、廃人のようになって。写真を見ては「このときはまだ、着てる〜、涙」「ここでは、着ていない〜、涙」とダウンジャケット中心の数日間を自作自演のひとり芝居状態だったから、TPにも心配をかけていたんだ。反省、反省。落ち込む時は、人のいないところ、どこか遠いところでひとりで落ち込むこと。有り難くて、TPもなかなかやるねぇ!とからかい半分でのお礼しか伝えられませんでした。ヒューヒューいい男だよ!でもサイズが違ったので、交換手続き、在庫調べから届くまで結構かかりそう。それでもこの相棒さえいれば、私はたとえどんなところでだって、自分のまま、素のままで正直に生きることができるかも知れません。まだ見ぬ二代目はどんな具合かな?ポケットに手紙が入ってたりしたら、驚いてひっくり返っちゃうな!心から、ありがとう。ねえねえ、いつからプレゼントしてくれようって思っとった?などと尋ねてみると、お前が無いとわかって廃人になっとった時から、とのこと。そう言いながら顔を少し二枚目風に角度を斜めにしてみたりしていました。ヒューヒュー!嬉しくてサイゼリアの中で写真を撮ってもらいました。そうだ、今日は本当の誕生日だったんだ。