私の作る鍋は、どうして具がプカプカ泳ぎ回って、全部が混ざった状態に仕上がるんだろう、不思議。水の量が多いことに問題がありそうです。
今日は、まさかの発注で1円単位まで日割り計算して請求書を発行せねばならないところがあったこと、その最後の日割りが難航して経理の先生にご迷惑をおかけしました。しょぼんとして電車に乗って帰る道。それでも鍋があれば、ビタミンがたっぷりの青菜も白菜も、鶏モモやら豚バラやらを食べたいだけ詰めて昆布とお酒ちょっぴり入れてクツクツしていると天才かと思うような味に仕上がります。鍋、いいわぁ。お昼はカップ麺一辺倒の若手独身D君にもすすめたい。
一人暮らしの人ほど、ただ野菜と豚。もしくはキノコと鶏肉、他にもネギと鶏手羽。あとは水菜としゃぶしゃぶ肉。野菜をたっぷり食べることができるなら、朝も昼も手抜きしたっていいでしょう。小久保ジャパンの最後まで飽きない姿勢は王監督、そして秋山監督が背中で伝えて来たことだから、こっちも真剣に応援します。
ため息ばかりついていたこの頃、車窓に映る顔はもうくたびれたサラリーマンのおじさんです。家に帰るなり、あたしおじさんになっちゃったーと泣きまねをしてみました。明日はお休みなので、脱おじさんのためにゆっくりしよう。そしてできれば片づけの神様が降りていらっしゃらないかな。鬱屈とした日々には、清潔さが解決を与えてくれることがあるから。鍋でホカホカになりながら、こうなったらお勤め先の引越が、素敵なところだったら残る。でも上の上の人がギュウギュウやる場所だったら抜ける、そんなシンプルな生き方が、私には一番いいと思い至ります。そうだ、そうしよう!おー!