いなりとおこわ

monna88882014-05-04

電車に乗って京王多摩川駅まで、石拾いに行きました。どの石も軽い、石ころ図鑑に多摩川の石は砂石だから軽いと書いてあったけれど本当にそう。漬物石のような重たい石を求めていましたが、100個ほど持ち上げて洗って確かめたもののやっぱり少しいいなと思うくらいでは、家に連れて帰らない方が良いと決めて、ひとつも拾わずに帰ることにしました。石ころの上で少し昼寝をすると世界最高の氣分。石がちょうど背中のツボに当たって、こんな幸せなことはないと思いました。


京王多摩川には何と、競輪場が!立ち寄ってみると、お茶も無料、イベントで面白自転車に乗るのも無料、射的ゲームも、コンソメスープも、カップに入ったコーラも無料。色んな種類のおじさん、おじいさんたちがたむろしている空間は何とも快適です。電光掲示板に、締め切りまであと10分と表示されたので、よくわからないまま発券機で買ってみると、私の買った券はナイトゲームとなっているので驚きます。いつの、どこのレースを買っちゃったんだろう?氣を取り直して次のレースを買ってみました。枠複100円を3つ。これは別の競輪場で行われているレースだそう、つまり場外の券。よくわからないけれど大きなビジョンで見守る次のレースで私の選んだ番号はひとつだけ違った。2-5を選んだけれどもし2-6にしていたら100円は1,710円になったそう。


ひとつだけ数字を変えていたら、1,710円になっていたかと思うと悔しくてたまらなくなります。この悔しさがまた次、また次と賭けたくなるんでしょう。TPも1,000円負けて。競輪場でいなり100円と、栗おこわ150円を買って帰りました。黄金週間!