有元葉子本をいくつも読んでいます。その本の中で有元師匠は「鶏は丸ごと買いなさい」と言うものだからつい、丸ごとの鶏を買ってみました。1キロ以上はあるものが1000円くらいだったので、安いかも知れません。早速キッチンばさみでさばいて見ると…まな板の上がイレイザーヘッドの世界になって、ひぃ〜と言いながら3回ほど休憩を入れました。がんばれあたし、そう自分を励ましながら、鶏もも肉と、鶏ムネ肉と、分け入ればそこにササミが、そしてボンジリもちょんと切り落として、鶏手羽も取れました。晩ご飯は鶏もも肉のカレー。「この鶏、あたしがさばいたと」そう言ってTPに食べさせたところ、いつものカレーより美味しい!と大好評。ひとくちごとに、鶏をさばくのがどんなに大変だったかを思い出して食べるカレーは、本当にいつもよりも美味しく感じました。
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- 発売日: 2014/06/06
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おしごとからの帰り道、奥の部屋のドン君たちと一緒になりました。ドン君!そう声をかけると、頭をペコペコッと下げて、おひさしぶりですね、お元氣でしたか?などと挨拶してくれます。おともだちを2人連れていたので、彼らにも挨拶すると「ともだちは、別のところに住んでいますね、一緒には住んでいません」などと言うので、さては大家さんに注意されたな、そう思って、いいよいいよ、あたしはどっちでもいいよ、そう伝えます。それから、この頃うるさくありませんか?とも言うので、全然氣にならんよ、それよりも何か困ったことあったら言ってね、といつの間にかお姉さんぶって、傘を盗まれ続けたこともすっかり忘れてお喋り。おそらく狭い部屋に6〜7人は暮らしているでしょう。でもどうぞ、日本での滞在を楽しんで!そう、グッと力を入れて願ってみたりしました。