押上から上野御徒町まで

monna88882015-05-20

夜の10時に眠って、起きたら8時。どれだけ眠れるんでしょう?あー、良く寝た。TPが昨日の夜、急に休みを替えられて明日が休みになったとブーブー言っていましたが、私はいつもの新宿南口のラーメン&本屋のゴールデンコースが堪能できないわとこっそり思っていたところ、せっかく2人の平日休みが重なったんだからと、東京スカイツリーへ誘ってくれました。

当日券を買うまでに30分ほど。それでも、長蛇の列はスルスルと進むのでストレスはありません。ギュウギュウ詰めのエレベーターで展望台まで。わ、東京の街がマッチ箱みたい。さらにその上の階まで上がって、ぼんやりと果てしなく広がる関東平野を眺め続けます。本当にどこまでも、どこまでも。目が見えて良かった。

展望階はいくつかの階に分かれていました。一番下の階でコーヒーを飲みます。窓際のカウンター、ジーッと下を眺めていると、小学校のゴムの校庭で子どもたちが運動会のリレーの練習をしています。ゴマ粒、いえ芥子の粒ほどの大きさ。街を歩く芥子粒のような人間たちをジーッと眺めていると、涙がブワッと出てきました。あんなに小さい芥子粒の、ひとつが無くなったって大変な哀しみ、あの芥子粒の人たちの、誰が賢い、誰がバカと競い合っているんだとしたら、何て切ないことなんだろう。ちょっと風が吹いたらみんな飛ばされそうなほどの、小さい命です。


スカイツリーから、浅草まで歩いて、そこから田原町を通って上野まで歩いて、レトロ喫茶店に寄って休んで、上野御徒町まで歩いて。歩く途中で中くらいのすり鉢と、茶托を買います。今日はいいお天氣。歩こうと思えば歩けるもんだな、下駄でも履いてたらもっと良かった、そんな一日でした。