喉の調子

monna88882015-12-28

朝起きて、散歩へ出掛けます。ぶらぶら〜、商店街、住宅街、ゲホゲホと咳をしながら歩きます。その度に必ず誰かが振り返るから、お爺さんのような咳はきっと街中でも響いているのでしょう。夕方、大分のTP家からの荷物が届きました。お餅やパン、美味しそうなコロッケ…ちょうど欲しかったものを送ってくれるTPママに、感謝感謝、ありがたやありがたやです。お礼の電話をすぐかけると、TPパパが出ました。私のガラガラ声に驚いたお父さんはとても心配してくれています。声だけです、身体は大丈夫と伝えても、心配は重なって(あたしの実家とは大違い)、お母さんは「塩!あたしたちの子どもの頃、塩を喉に巻くと良いって言っちょったわぁ」とのこと。すぐにハンカチに塩を巻いて、喉に当てます。私が子どもの頃は、喉が痛いと言うと母が焼酎を浸したハンカチを喉に巻いてくれていました。お酒が一滴も飲めない母は、うぇー、臭っ!などと言いながらハンカチを巻いてくれたっけ。焼酎が乾く頃には母はぐっすり眠っていたので、自分で父の一升瓶を傾けて、またハンカチを濡らして眠ったものです。


世界一清潔な空港の清掃人

世界一清潔な空港の清掃人

世界一清潔な空港の清掃人。本屋でパラパラとめくったときに、すぐに読める感じだったのに、買って帰って読んでみると、もっと大きな深い、人間性まで問われるような本。買って読んで良かった、そう思いました。この突き抜ける感覚こそきっと、本当に創造している人なんだとわかりました。

夕方からようやく、年賀状を書き始めます。どうして毎年毎年、こんなに遅くなるんだろう?不思議でなりません。楽しみにしていたドラマ「赤めだか」を観ていると、仕事を終えたTPがまた「晩ご飯何?」と電話があったので「今、赤めだか見よう。お風呂沸いとう」それだけ伝えると慌てて切っていました。しばらくするとTPが帰ってきて、私が熱心に観ていたドラマを一緒になって観ています。年代はメチャクチャだけれど、それっぽい雰囲氣の音楽が流れ続けるものだから、それより何より、青春が凝縮されたような、磨き抜かれたようなドラマになっていること、泣いたり笑ったり拍手したりしながら観ました。グッと来ます。