たかが畳のこと

monna88882016-04-08

おしごとの体制が少し変わって、新しい感じになりました。どうやら営業の人のアシスタントになったみたい。これまで全体を数人で対応していたので、役割ほどに働けていないんじゃないかと焦りがあったけれど、個人個人になると何だか、集中して働くことができそうで、もっと深くお仕事に関わることができそう。20社40件のアシスタントになりました。ワクワク。


残業をして家に帰ると、福岡の母から荷物が届いていました。お米と、その他によくわからないもの。数日前に電話で「あたしが今はまっとうお菓子をおくろうかなー、おいしいよ〜、あみあみのねー」と言っていた、そのあみあみのお菓子が届きました。どんな味だろう?

夕べ、大家さんが家賃を取りにいらしたとき、もう何回目でしょうか、家賃更新の時期になりました。氣の弱い大家さんが、何か困ったことないですか、畳とかふすまとか取り替えましょうか、その口調は、更新の時期だからサービスを言いたいけれど、お金がかかるから…みたいな雰囲氣でとっても取り替えたくなさそうだったけれど、下の階のGさんが畳の取り替えをお願いしていると聞いて、わが家もお願いしたいと思いました。ヤッター!ようやく、破れた畳の生活から抜け出せるかも知れない。もしかすると世間では当たり前のたかが畳替え、襖の張り替えかも知れませんが、大家さんの経営するお米屋さんは、売れているのを見たことがない上に、大家さんが贅沢をしているのも見たことがない。たまたまスーパーで見かけたときは、背中を丸めて発泡酒を買っていました。大家さんだって生活は楽じゃない。前に頼んだときは目をぱちくりさせて驚いていたけれど、そのことを覚えてくれて、こうして言い出してくれたことに感謝です。