お土産妄想

昨日、Y君から声をかけられて一緒にお客さんのところへ挨拶へ行くことになりました。お客さんに電話をかけて日にちを決めたあとで、ふと、うちはカジュアルな会社で…スニーカーでも大丈夫ですかね?と聞くとクスッと笑ったあとで、もちろんです、全然大丈夫ですとのことでホッとしました。私は夏はビルケンさん、冬は24時間マラソンのスニーカーしか持っていないので。Y君にも往訪の日にち決まったよ、スニーカーでも大丈夫って、と言うとスニーカーでもいいかって聞いたんですか?聞いたのが面白いとしばらく笑っているので、こちらまで何だか面白くなって、しばらく笑っていました。そのことを今日もひとりで思い出して、また可笑しくなります。

今日も一日中、ミャンマーのガイドブックやエッセイをあれこれ読みました。ふと、もしもミャンマーの人たちから親切にしてもらったら、何か小さいものをプレゼントしたい、それなら小さい招き猫がいいんじゃないかと思い詰めて、豆招き猫を検索すると有名な豪徳寺が検索結果で出てきます。可愛らしいけれどひとつ300円は高過ぎるな。そこから、海外の人に何を贈れば喜ばれるか、はたまたミャンマー土産は何にしようかと検索は加熱して、まだチケットすら取っていない、ビザ申請だって放っぽらかし、ミャンマーの人に親切にされるかどうかすら決まっていないのに妄想の世界にどっぷりはまって、ずーーーっと検索を続けて思い詰めた結果、やっぱり豪徳寺に行くしかないなどと思ったりしました。

挙げ句の果てに、ミャンマーで買ったお土産を日本に国際郵便で送ったら楽なんじゃないかと思い詰めて、送料などを検索します。先日、福岡&下関土産を母に頼んで職場に直接送ったらとても快適でした。その後で、まさかの母からの別便、いただきもののお米やビールがまた職場に届いたのは想定外。職場の人たちは笑ってくれたけれど、母はてっきり自宅に送ったと思い込んでいた様子、転送サービスで無料で自宅に届けてもらったっけ。

それはさておき。パラリンピックが何だか面白くてたまりません。4年後に観に行くとしたらどの競技のどの種目にしようかなどと想像してみます。知的障害の水泳か、視力障害の陸上競技?4年後には一体どんな暮らしをしているんだろう。どんな氣持ちでいるんだろう。