居場所

都会。朝早めに出勤。やることいっぱい、めいっぱい。

それでも、ちょっとずつ、地獄から抜け出しているのを感じる。業務過多の過多のところを荷降ろししたから。

退職者を囲んでのランチ。昨日と同じ店、でも昨日来たとは言わずにみんなでランチします。「キャリアプラン」とか「高級婚約指輪で、奥さんになるひとには女子会でマウント取ってほしい」とか「北米あたりで」などと、田舎の山猿にとっては目をパチクリするしかないような話題満載ですが、意外にも、平気で質問したりして山猿のままで平気で会話しています(本人談)。ワイは猿や。家に帰ると、ポストにJ先輩からのお手紙!胸がぎゅっとなって、うれしくて、あらためてJ先輩に心でお礼を言います。J便が届いてから、明らかに、地獄の蓋が開いた、そう思っています。

 

夜、まずは私の書いた物語を、コンクール受付サイトにアップロードして受付完了します。次に、TPが書いた物語を、別のコンクール受付サイトにアップロードして受付完了します。はっきり言って、私は物語を書いている間、安心しているような、安心しているとすら思っていないような、自分だけの居場所に居たと思います。TPも楽しそうでした。だから、また書いてみたい。次は、キャンプ好きな夫婦の物語。物語?それともただの日記?どっちでも良いな。