夜の7時半まで。残業。いっぱいやることがあるって、不思議。いつの間に?来週からはズバッと勤務時間を短くして、夏休みのない8月を乗り切ろう、そう思いながら帰りました。土曜丑の日のリベンジ、うなぎはサッと食べられるので有り難いメニューです。
子供の頃、母がウナギを出すたびに父は「ぬるい!まずい!」と機嫌が悪く、食卓はお通夜のようになりました。弟もいまだにウナギを見ると落ち込むと言っていたっけ。私も同じ氣持ち。そこから研究を重ねて、最高のうな丼を作ることができるようになった!?まずは、グリルでウナギをジリジリと焼く。その間、ダシ醤油でもみりんでも、酒でも砂糖でも醤油でも、とにかく甘いものと辛いものを鍋に沸かして煮詰め、焼き上がったウナギをジュッとからめる。丼にご飯を少し入れて、ウナギを乗せて、ご飯を重ねて、ウナギを乗せてタレを控えめにかける。ミツバかカイワレを散らす。残ったタレはお好みでかける。完璧な美味しさ、もう土用の丑の日をやったけん、この夏は元氣で過ごせそうやね〜と確かめながら食べました。
- 作者: 社団法人日本新聞協会+HAPPY NEWS実行委員会
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