休んだ次の日の朝は、ますます出社したくなくなります。涙をこらえて行ってみると、とってもいい一日でした。家庭環境が私と少し似ているMくんと、お腹の中で赤ん坊が大きく膨らんだKちゃんとランチへ。二人とも大切な人だよーと思いながらご飯を食べます。帰り道、ふと大江戸線の若松河田で「備後屋」へ寄りたくなって下車しました。この場所に、このお店、素晴らしい品揃えに、滅多に買い物をしないけれど、美術館のようにうっとりとした時間をもらいます。今日は棒茄子で中鉢を買いました。島根県の出西窯、2500円くらい。中はクリーム色、外は赤い土が素焼きのままです。何年も前にお掃除のお仕事をしたときに見つけたお店。こんな贅沢ができる日が来るとは思わなかった!と、心が満たされて、じんわり感動しながら帰りました。
- 作者: 霞っ子クラブ
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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せっかく本棚を整理したので、これからは図書館率を上げたいと思っています。