職場の女子会、第２回が開催されました。女性達の集まりは、利害関係が無い分、お喋りが途切れません。ずーーっとお喋りしっぱなし。そもそもお昼から女子会へ向けての流れが動き出していました。流行中の風邪で急遽、欠員が出た際に当日キャンセルは無理と言われて、幹事のＲさんと割り勘で負担する？どうする？と相談しました。
Ｒさんがふと「Ｋ部長に出してもらおう」と決断。様子を伺っていると、指を１本立てているので、ゲットに成功したらしい。その後も上司のＴ氏に「今日、女子会やるんですけどー」と右手を出しながら迫っていたので、私も負けじと自分の部署の上司にメッセンジャーで連絡してみました。「大変申し上げにくいんですが・・。本日女子会があります、その噂を聞きつけた他部署の部長達が、どうやら出資して下さったそうです。他部署の部長たちのカブだけが上がってしまうのはいかがなものかな？と思い、念のためお知らせします・・・」すぐに返事が返って来ました。Ｋ部長はいくら出した？Ｒさんの指１本を思い出して「諭吉先生です」と伝えると、まじで！？と言いながら財布の紐を解くことができました。諭吉さんをゲット。
ところが、実際に会合が始まってみると、指１本は・・・漱石さんだったそう。遠くの席のＫさんから、部長なのに、よく漱石を出す勇氣があるよねー、と聞こえてきます。次の女子会には、隣りの部署の部長が諭吉を出したんですって、と別の部署の部長にさり氣なく伝えてみて出資してもらう作戦で行こうと大笑い。みんなが色んな想いで、一生懸命働いている。そして、何でも大笑いできる。ちゃんと自分の将来に向き合っている。大笑いしている時間がが全部、楽しくて楽しくて、女子会大成功でした。
