牛ステーキ

monna88882011-10-20

牛ステーキ、サラダ菜とゆでシメジの手作り玉ねぎドレッシング和え、インゲン・・今日はお給料が出たので、ステーキにしました。奥歯で噛みしめるお肉は涙のような味がします。ジュワッと身体に入って行きます。


あのころ、私たちはおとなだった (文春文庫)

あのころ、私たちはおとなだった (文春文庫)

あの頃、わたしたちは大人だった。何と的確なタイトル。読む本が途切れたので、文庫を持って出勤しました。アン・タイラーを初めて読んだのは、今の職場に勤めてすぐ、中学生の頃から雑誌で憧れていた日本橋丸善という本屋が近いと知ったときの喜び、舐めるように本棚を見て買った本でした。丸善の便せんが普通に売られていたことにも感激しました。この小説は、自分の人生がまるで他人のように感じるという、少しでも感性が生きている人ならきっと誰でも感じていることを、手に取るように体験させてくれる本です。誰だって上手く行っているような顔して社会人をしているけれど、本当はもっと違う人生があるんじゃない?とひとりひとりに聞いてまわりたくなる読み応えです。


TPは、どうせならと部署異動の間を9連休でつなげたそうです。それなら、私も1日休んだら5連休やし・・・10年パスポート、ちょっと使ってみたい。2回目のT門海外なら、もっともっと良い旅行にできそう。行きたい、海外に行きたい!乗りたい、飛行機に乗りたい!大声で訴えています。