ＦＢＩ修行

ピカーッ、ゴロゴロゴロ〜…ドッカーッ、グルルルル。ネジャっていると突然、天氣が崩れて来ました。道を歩く人たちも日傘兼雨傘の折りたたみ傘を差して。読んでいた本を濡らさないように猫背で帰ります。

ダンナ様はＦＢＩ (幻冬舎文庫)

ダンナ様はＦＢＩ。お勤め先でお隣りの席のＲさんが貸してくれた文庫は、ＦＢＩの人から突然見初められて、ＦＢＩならではの情報網で電話とお手紙攻撃を受けて結婚した女性のエッセイです。ＦＢＩだからこその視点で彼女はたっぷり鍛えられます。まるでベストキッド？生活の全てにまだまだ鍛える余地があるってことがよーくわかりました。借りた日は電車を乗り過ごした文庫。すぐさま図書館で別のＦＢＩ関連本を予約しました。修行したい。

セレステ&ジェシー [DVD]

セレステ&ジェシー。珍しくわたしセレクトのＤＶＤはパッケージが可愛い映画。離婚間近なのに仲良しという夫婦のお話し、物語があまりない、ちょっとだけ繊細なスタイルの映画でしたぁ。

しあわせのパン [DVD]

しあわせのパン。図書館で借りて観ました。もうお勤め先を辞められたTさんが、テレビで見たという映画。他にもいくつか映画についてお喋りしたことが嬉しくて予約したところ半年経ってようやく届いたもの。照れ臭い感情がリアリティーゼロの世界で絵本のように描かれます。パンを食べたくなります。

近所の団地のお花屋さんで、母の日のお花を選んで、配送先の住所まで書いたところで財布にお金が入っていませんでした。あわててコンビニで下ろして来ます！と言うと、お店の人は、後からでもいいですよとのこと。初めて寄ったお店なのにもうツケが利くとは！猫のおしっこの臭いが漂う店内で、ひとつずつ母の日メッセージを書きながら、これからはできるだけこの花屋さんで買おうと心に決めました。とはいえコンビニでお金を下ろして戻ると、九州は送料が高いからと箱代をおまけしてくれました。