クリーニング

カフカとの対話―― 手記と追想 (始まりの本)

カフカとの対話―― 手記と追想 (始まりの本)

カフカとの対話―― 手記と追想。図書館の本を読みながら通勤、山田太一さんが選ぶ3冊みたいなネットの記事を見て借りた本は、カフカがあまりにも理屈っぽいものだから軽くうんざりしながら読みます。でも繊細で優しそうなひと、そうも思います。

おしごとの方向性のことで腹に怒りをためて帰ってきてしまった。消化不良。この、人に対する怒りを持っている状態はあまり良いものではない、この腹に抱えている状況は私のなかの何かに誤りがあるのでしょう。自分をクリーニングに出したい。隅々まで洗いたい。晩ごはんは冷凍しておいた肉団子を黒酢で甘じょっぱく煮付けてみました。好きな味に煮上がって、大満足です。