会議で、ちょっとしたお喋りのようでいて割と真面目に「なかなか募集しても条件に合うひとが見つからない、いっそのこと（私に）タイに来てもらえたらとか話しが出ていて、これまでの経験値で、もちろん覚えてもらうこと（文法みたいなものとか）もたくさんあるけれど」的な話しをされたのが２日前。私の妄想は限界を超えて「もしかしたらタイに行くかも」とＴＰに報告します。「どれくらい？２週間とか？」と言うので「まだ冗談みたいな話しやけどね！行くとなったら１年とか２年単位になると・・・」と言い終わるか言い終わらないかの瞬間にＴＰは「俺も行こう。それくらいやったら貯金を切り崩してもいいし。要するに、ヒモにならんやったらいいっちゃろう？」と言うので、私はてっきり単身赴任のつもりで考えていたのにＴＰの即答に胸を打たれて、大笑いします。そして泣きそうになります。本当に冗談みたいな話しだけれど、人生の可能性が開いたような感覚で。それもアリだな。
なーんて、話してみるとただの白昼夢のような感じもします。晩ごはんはアジの塩焼きに、ネギと生姜と胡麻を炒めたソースをたっぷりかけてみました。
